パソコンの電源が入らないときの確認手順と修理の目安

パソコンの電源が入らないときの確認と修理相談を案内するアイキャッチ
画像はAI生成のイメージです。

「昨日まで使えていたのに、電源ボタンを押しても何も起きない」「大切な写真や仕事の資料は大丈夫だろうか」。突然パソコンが使えなくなると、何から手をつければよいか迷いますよね。

異常な熱やにおいがなければ、電源につながるコードやコンセントを無理のない範囲で確認しましょう。操作に不安がある方は、何も試さずご相談いただいて大丈夫です。

焦げたにおい・異常な熱・水ぬれ・本体の膨らみがある場合は、確認作業をせず使用を中止してください。

この記事では、電源ボタンを押しても本体のランプが点かず、ファンの音もしない状態について、確認できることと修理を相談する目安をやさしくご案内します。

目次

最初に確認したいのは「ランプや音の反応」です

ランプも音もない、ランプや音はある、ロゴや文字が出る状態の見分け方
ランプや音の反応によって、確認する内容は変わります。

画面が真っ暗でも、パソコン本体には電気が届いている場合があります。今見えている状態を、次の3つに分けてみてください。電源ボタンを繰り返し押して確認する必要はありません。

  • ランプが点かず、動く音もしない:この記事でご案内する症状です。
  • ランプは点く、またはファンの音がする:電源は入っていて、画面表示などに問題がある可能性があります。
  • メーカーのロゴや文字が出る:電源が入らない状態とは確認方法が異なります。

ランプの位置が分からなくても、ご心配はいりません。「画面が真っ暗」「音はしている気がする」など、分かる範囲でお聞かせください。WindowsやMacの操作画面を開く必要はありません。

焦げたにおい・水ぬれ・膨らみがあるときは、確認を中止してください

焦げたにおい・水ぬれ・本体の膨らみがあるときは電源を入れず使用を中止
におい・水ぬれ・膨らみなどがあれば、通電せずにご相談ください。

次のような様子がある場合は、充電や電源を入れる操作をやめてください。

  • 煙、焦げたようなにおい、普段と違う異音がある
  • 本体や電源アダプターが異常に熱い
  • 飲み物をこぼした、水にぬれた
  • 本体やバッテリーが膨らんでいる、ケースが浮いている
  • コードが傷んでいる、接続部分が破損している

安全に外せる状態であれば、電源プラグをコンセントから抜きます。熱い部分やぬれた部分には触れず、無理に動かさないでください。乾いたように見えても、動くかどうかを試すために通電せず、そのままご相談ください。

内蔵バッテリーの取り外しや、本体を開ける作業もご自身で行う必要はありません。

異常がない場合に、無理なく確認できること

異常がない場合に確認するコンセント・電源アダプター・本体の接続
機器や接続部の形は一例です。異常がない場合だけ、見える範囲で確認しましょう。

におい・発熱・水ぬれなどがない場合に限り、外から見えるところを確認します。机の下にもぐったり、重いパソコンを動かしたりするのが難しければ、この確認は飛ばして構いません。

コンセントと電源タップを確認する

コンセントからプラグが抜けかけていないか、スイッチ付きの電源タップが「切」になっていないかを見てみましょう。掃除や机の移動のあとなら、接続が緩んでいることも考えられます。

傷みや熱がないことを確認し、手が届く範囲で接続を確かめてください。コードを引っ張ったり、無理に押し込んだりする必要はありません。

パソコン側と電源アダプターの接続を確認する

ノートパソコンは、本体への差し込み口に加えて、四角い電源アダプターとコードのつなぎ目も確認します。デスクトップパソコンは、画面だけでなく、パソコン本体の電源コードを見てください。

電源アダプターは、その機種に付属するもの、またはメーカーが指定したものを使います。差し込み口の形が同じでも、ほかの機器の充電器で代用するのは避けてください。どのコードか分からない場合は、そのままお任せください。

充電切れの可能性を確認する

ノートパソコンを長く使っていなかった場合や、充電せずに使っていた場合は、電池が空になっている可能性があります。正しい電源アダプターを接続し、機種の説明書に沿って充電してから、通常どおり電源ボタンを押してみてください。

必要な充電時間やランプの意味は機種で異なります。反応が戻らない場合は、長時間の充電や電源操作を繰り返さずご相談ください。

インターネット上には「放電」「リセット」といった方法もありますが、手順は機種ごとに違います。電源ボタンの長押しやバッテリーの取り外しを、自己判断で試す必要はありません。

ここまでで反応がなければ、原因の確認はお任せください

修理の前に希望や費用を相談するイメージ
修理費用や残したいデータのご希望をお聞かせください。※人物はAI生成のイメージです。

電源が入らない原因には、電源アダプターやバッテリー、パソコン内部で電気を供給する部品などの不具合が考えられます。ただし、外から見た症状だけで故障箇所を決めることはできません。

部品を買って交換しても、別の箇所が原因なら改善しないことがあります。買い替えや部品の購入を急ぐ前に、修理できるか、どのくらいの費用がかかるかを確認しましょう。

ITクラークでは、状態を確認して必要な作業をご説明します。「直して使い続けたい」「費用によっては買い替えを考えたい」など、ご希望もお聞かせください。部品の取り寄せや持ち帰り作業が必要になる場合も、対応方法をご案内します。

大切な写真や仕事のデータがある場合

電源が入らないことだけで、保存したデータがすべて消えたとは限りません。一方で、内部の記録装置が故障している場合など、データを取り出せないこともあります。

「写真を残したい」「仕事の資料を優先したい」と、最初にお伝えください。初期化や、ご自身での分解は行わず、データの扱いを含めてご相談ください。作業内容や故障の状態によってはデータが失われる可能性があるため、保存を保証することはできません。

もし正常に使える状態へ戻った場合は、大切なファイルのバックアップも検討しましょう。方法が分からない方には、バックアップの作業もご案内します。

ITクラークはご自宅・事業所へ伺います

パソコンサポートの担当者が自宅へ訪問するイメージ
普段お使いの場所で状態を確認します。※人物はAI生成のイメージです。

パソコンの配線をすべて外して、店舗まで運ぶのは大変ですよね。ITクラークは出張専門のパソコン修理・サポート店です。持ち込みではなく、ご自宅や事業所へ伺い、普段お使いの場所で状態を確認します。

対応エリアは姫路市・高砂市・加古川市・播磨町・稲美町・明石市です。個人のお客様も、会社・事業所のお客様もご相談いただけます。

出張サポートの流れ・対応エリアを見る

料金は、作業を始める前にご説明します

出張サポートは90分まで15,400円(税込・出張費込み)です。90分以内であれば複数の作業も含まれます。ただし、電源が入らない修理が、すべてこの金額で収まるわけではありません。

部品交換を伴う修理、部品代、データ復旧などは別料金となり、90分を超える作業も別途お見積りします。訪問前に概算をお伝えし、現地診断後に必要な作業と料金をご説明して、ご確認いただいてから作業を開始します。

現地診断で修理不可となった場合、または現地でのお見積り後に作業をご依頼されない場合は、出張費5,500円(税込)のみとなります。これは訪問・現地診断後の費用についてのご案内です。

詳しい作業料金と適用条件を見る

お電話では、分かることだけ教えてください

分かる症状だけを電話で相談するイメージ
原因が分からなくてもご相談いただけます。※人物はAI生成のイメージです。

ご相談の前に、原因を調べたり、専門用語を覚えたりする必要はありません。次の内容が分かれば、訪問のご案内がしやすくなります。

  • 訪問先の市町
  • ノートパソコンか、デスクトップパソコンか
  • いつから反応しなくなったか
  • ランプ・音・におい・水ぬれの有無
  • 残したいデータと、お急ぎのご事情

メーカー名や型番は、分かる範囲で構いません。確認するために重い本体を持ち上げたり、裏返したりしなくても大丈夫です。

例えば、「姫路市です。今朝からノートパソコンの電源が入らず、写真が残っているか心配です」とお伝えいただければ、ご相談を始められます。

ITクラーク|パソコンの出張修理・サポート

079-256-3573
受付 9:30〜18:30/定休日:水曜日・土曜日

WEBフォームで症状・出張相談を送る

よくあるご質問

パソコンの相談・修理・データに関する疑問を相談するイラスト
操作に不安があるときは、何も試さずご相談いただいて大丈夫です。

その日のうちに直りますか?

症状や部品の在庫、訪問予定によって異なります。その場で対応できる場合もあれば、お預かりや部品の取り寄せが必要な場合もあります。お急ぎの場合は、お問い合わせ時にお知らせください。

電源は入りますが、画面が真っ暗です。相談できますか?

はい、ご相談いただけます。この記事とは確認する内容が異なるため、「ランプは点いている」「動く音はする」など、今の状態をお伝えください。

参考情報

機種ごとの説明書とメーカーの案内を確認するイラスト
個別の操作は、お使いの機種の説明書をご確認ください。

電源まわりの確認方法は機種によって異なります。個別の操作は、お使いのメーカーの説明書をご確認ください。本記事では、次のメーカー公式情報を参考に、分解を伴わない確認と相談の目安をご案内しています。

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